ふるさと納税、実際に検証してみました①

こんにちは(●^o^●)

6月に住民税の課税明細書が届いたので、平成28年行ったふるさと納税で本当に住民税が控除されているのか検証してみることにしました!

税金が減っているのを見るのはちょっと嬉しいものですね♪

 

私は20,000円のふるさと納税をしたので、自己負担額2,000円を引いた18,000円の税金が減っているハズです!

さてどうなっているでしょうか??

 

 

ふるさと納税の控除額は、「寄付金税額控除等」です。

切れていてわかりにくいかもしれませんが、右の列が府民税、左の列が市民税です。

足し算をすると、

 

9,698 + 6,465 = 16,163

 

となり、住民税が16,163円控除されていることになります。

 

えっ・・・税金が18,000円減額されるんじゃなかったの・・・!!

 

 

ショック・・・というのは嘘で、

(すみません(*_*))

私は確定申告をしているので所得税が減額されています。

18,000円の所得控除を受けて、所得税が1,800円減りました。

 

ということで、

 

住民税 16,163円 + 所得税 1,800円 = 17,963円

 

合計で17,963円税金が減ったということになります。

残り37円はよくわかりませんが、まぁまぁ見逃してあげましょう!

(誰に対しての何目線!? ← 自分でつっこんでしまいました)

 

ということで、検証をしてみて当然ではありますが、

「ふるさと納税した金額-2,000円」分の所得税と住民税が減っていることがわかりました。

確定申告をされていない方は、住民税からすべて控除されています。

そのため、「市民税と府民税の寄付金税額控除額を足した金額」と「ふるさと納税した金額-2,000円」が近い金額になっているハズです。

 

私は住宅ローン控除を受けているので、ふるさと納税の減額のインパクトが薄いような感じがしてしまうので、あまり良いサンプルではなかったかもしれませんね。

ふるさと納税をした金額も20,000円と微妙でしたし(*^_^*)

 

では今年はいくらぐらい、ふるさと納税しようかな~という検証をしようと思います!!