iDeCo ③デメリットというほどでもありませんが・・

iDeCo個人型確定拠出年金について、2回投稿してきました。

 

iDeCo (個人型確定拠出年金)のしくみ ①特徴

 

iDeCo のしくみ ②メリット

 

今回は最後に、デメリットというほどでもありませんが・・・

加入前に知っておいて頂きたい注意点をお話を3つします。

 

①60歳まで解約できない

例えば40歳で加入した場合、20年間もの間解約できないことになります。

定期積金や投資信託でしたら損得は別にしても、

ちょっと資金が必要になったときなどに解約することはできます。

それと比べるとイデコは融通が利きにくいですね。

 

細かいことを言うと加入期間が短い場合は60歳のときよりも後に受給という形になります。

下記をご参考ください。

 

加入期間      受給できる年齢

10年以上    ・・・  60歳

8年以上10年未満 ・・・        61歳

6年以上8年未満 ・・・  62歳

4年以上6年未満 ・・・  63歳

2年以上4年未満 ・・・  64歳

1月以上2年未満 ・・・  65歳

 

 

②元本保証ではない

毎月支払う掛金は投資され運用することになります。

イデコの特徴を投稿したブログでもお伝えした通り、リスクの低い投資や高い投資まで様々です。

自分で選択した投資先の運用成績によって、将来受け取る金額が決まります。

元本保証が約束されているものではなく、自分の選択次第ということになります。

 

イデコのしくみは基本的にどこで加入しても同じですが、

投資先や運用手数料などは各金融機関の各商品によって異なります。

それぞれ特色がありますので、自分好みのイデコに入りたいですね。

 

 

③受取時のことを予想するのが難しい

受け取ることができる年齢に達したとき、受取方法を年金として毎年分割で受け取るか、一時金として一括で受け取るか選択ができます。

何を優先させるかで選択が変わってきます。

受け取り方法を優先させるのであれば、自分の好きな方を選べばいいのでシンプルなお話です。

なるべく税金のかからない方法を考えるのであれば、検討しなければなりません。

 

検討することとしては、主に下記の内容です。

・公的年金(イデコのことではありません)の受取金額とその控除金額がいくらであるか

・勤続年数

・退職金の金額

 

これらが全てわかっていれば、加入前に受け取り時の税金がかかるのかどうか、

かかるのなら税金はいくらになるのかわかり、イデコに加入するかどうかの判断材料になります。

しかし・・・

実際加入前に上記3点を検討することなんて不可能ですよね。

唯一わかりそうなのは勤続年数ですが、大企業でも経営危機に陥ったり、

終身雇用も約束されていないようなご時世ですし・・・

 

というわけでして、受取時のことが予想できません。

②でも説明している通り、そもそも受取金額すらわからないわけです。

 

今まで3回にわたってイデコの投稿をしてきました。

今回の内容を見て、「イデコに加入するのをやめた!」という人が多くないといいな、と個人的には思います。

税金どうこうは置いておいて、やはり将来のために資金を積み立てることは大事です。

もちろん将来の資金を準備する方法はイデコだけではありません。

選択肢の1つとして知って頂いて、何かのお役に立てれば幸いでございます。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA